【※注:この施設は2007年3月を持って閉鎖されました…。orz】
【※注:同じ場所に2007年7月から「
らてんぽ」というコミュニティスペースがオープンしています。学生中心だそうで、今後に期待です。】
鯖江の商店街の中、福茶縁のちょうど対面、つつじホールの裏手にあるコミュニティ広場「あ・らら」をご紹介します。
私も先日初めてその存在を知ったのですが、鯖江の商店街の中にこんな素晴らしい広場があったとは!

ホームページも(いちおう)ありました。
http://iwayuki0215.hp.infoseek.co.jp/alala.html
どうやら古い家具屋さんの跡地を使って何かやろうということで始まったものらしいのですが、まずその広さが素晴らしいのです。
中に入ると、畳30畳分はあろうかというと広さの畳スペースがどーんと奥にあり、子供が裸足で遊べるようになっています。オモチャや本・マンガは恐らく地域から不要なものを持ち寄っているのだと思いますが、割といろいろあります(でもオモチャは壊れたものが殆ど・・(汗)。今度何か寄付しようかな)。
館内は出入り自由で、お留守番と思われる方が一人いらっしゃいます。
入り口付近はカフェスペースのような交流コーナーになっていて、館内奥の自動販売機より紙コップのコーヒーなどを購入できます。
しかもなんとお湯を沸かして勝手にお茶を入れたりすることもできるようになっています。これは凄いです。
あと、館内に割と本格的な駄菓子屋が入っていて、ちょっとしたお菓子を買うことができるようになっています。
この施設の素晴らしい所は、まずなんといっても無料であること、広い畳スペースがある所、そしてなにより自由な雰囲気があることでしょう。
今日は日曜日のお昼頃にも関わらず、近所のお年寄りが3人ほどしかいらっしゃいませんでした。平日はもっと混んでいるのかなー。
一度調査しに来たいです。
個人的に地域通貨/補完通貨を勉強している為、ここを見てふと思ったのですが、ここで流通可能な地域通貨を発行したらかなり活発化するのではないかなーと思いました。
(鯖江の地域通過「ハピー」は用途がボランティア限定なのでNG)
地域通貨というのは、こんな感じです。
・この館内では、登録すれば誰もが「ビジネス」を開始できる。
例)屋台、おにぎり販売、マッサージ、ハンドメイド、家庭教師、など等・・。
・但し、支払いは全てここで発行される地域通貨を使って行われる。
・地域通貨は有効期限があり、期限切れになると再発行に手数料がかかるので、受け取ったら早く使わないといけない(流通の促進)。
例えば、お年寄りに30分マッサージをして、代わりにおにぎりと焼きそばを買って帰る、というようなことが「お金」を一切使わずに可能になります。
家庭内の不要なものを地域通貨に換えて、代わりに雑貨を買って帰る、というようなこともできるようになります。
余った時間を活用してここで自作のパンを販売し、稼いだ地域通貨はお年寄りに寄付する、というような事もできます。
実はこの手の地域通貨ではボランティア的な志向が強く(鯖江の「ハピー」など)、地域通貨を受け取った側が使わずに溜め込んでしまうパターンが多いのですが、この地域通貨の場合、有効期限がある為、溜め込まれる事はあまり行われません。
本来、いくらボランティアと言えど、善意の一方通行は良くないのです。誰かにいい事をしてあげたら、今度はその分、誰かに何かをしてもらう。それこそが「経済」です。
有効期限の仕組みと、この「あ・らら」という広くて便利な「場所」によって、この地域通貨は最大限に活用されるでしょう。
いかがでしょうか。行政さん、お金を無駄にばら撒いても、地域の外にお金は逃げてしまいます。こういった形の地域通貨なら、原資が不要で、しかも地域内で通貨がぐるぐる循環して素晴らしい経済効果をもたらしますよ。(^^)
将来的には、この地域通貨を使って「地元商店で、金額の20%まで地域通貨で支払いを行える」とか「税金を地域通貨で支払える」みたいなことができるようになるといいですね。
地域商店は、稼いだ地域通貨を掃除や店番などの労働力に換えることができるでしょう。
行政は、集まった地域通貨を福祉対策に使うことで、その分福祉予算を削減できるでしょう。
こういった地域通貨について興味のある方は、こちらが参考になるかもしれません。
http://www.eco-online.org/morino.htm
http://www.coara.or.jp/~yufukiri/kazenogakko/morino.html
http://hotwired.goo.ne.jp/bitliteracy/interview/010313/index.html
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